はい、週に一回の使用でよくてとっても楽なのに、目元の肌にハリを実感できるのがヒアロディープパッチの人気の秘訣だと思います。
でも、ほんのちょっとした使い方一つで、せっかくのヒアロディープパッチの働きを妨げてしまったり、逆に最大限に肌に良い働きをしてもらうこともできるんです。
今回はヒアロディープパッチの使い方のポイントをおさえていきましょう。
ヒアロディープパッチ基本の使い方
まずはヒアロディープパッチの基本的な使い方です。
① 洗顔後、普段使用している化粧水や乳液でスキンケアを行います。
② 内袋からヒアロディープパッチシートを取り出します。
③ フィルムをはがします。
④ シートを目もとや口元など気になる部分に貼りつけます。
⑤ シートの上から中指と薬指でそっと2~3回おさえて肌とシートを密着させます。
⑥ 5時間以上時間をおいてゆっくりヒアルロン酸や美容成分を浸透させます。
⑦ ゆっくりシートをはがします。
週に1回、スペシャルケアとして就寝前に使用するのがおすすめです。
ヒアロディープパッチ使用時の注意点&コツ
とっても簡単な基本の使い方ですが、注意点やコツがあります。
順番にみていきましょう。
(1)肌荒れしている部分や赤み、かゆみ、腫れがある部分など肌に異常がある場合は使用を控えてください。
(2)スキンケアで充分に保湿を行わないと、マイクロニードルが溶けにくくなり長時間チクチク感が続く場合があります。
また、皮ふに水分や油分が残っていると粘着力が損なわれる場合があります。化粧水や乳液をしっかりと肌になじませるために数分おいてからヒアロディープパッチを使用してください。
油分が多い乳液やクリームを使用する場合は、ヒアロディープパッチを貼ってからその部分をさけて使用します。
(3)塗れた手でシートを触るとマイクロニードルが溶けてしまうため、必ず乾いた手でシートの中央のマイクロニードルに触らないように注意して取り扱ってください。
(4)シートを貼るときは正確な位置に貼るために、鏡を正面から見ながら行ってください。
この時、シートが目に入らないよう気をつけて目から3ミリほど離して貼ってください。
(5)シートを貼り直してしまうとシートの粘着力が弱まり、ニードル部分が角質層に届きにくくなります。ゆっくりと一度で貼りつけてください。
(6)シートを指でおさえて密着させるときは力を入れておさえないようにし、必要以上に何回もおさえないようにします。
(7)ニードル部分が小じわや気になる箇所に直接あたっていなくても、ヒアルロン酸や美容成分はシートの範囲全体に溶け出して角質層まで広がります。
小じわや気になる箇所がシートにあたっていれば大丈夫です。
(8)シートをはがしたときに肌の表面にニードルの土台部分の美容成分が残っているのは、シートがしっかりと密着していなかった場合や、保湿が足りず乾燥してしまった場合です。
土台部分が肌に残っていても、貼ったときにチクチクと感じていれば美容成分のニードル部分が、角質層にまで浸透しているので大丈夫です。
(9)美容成分がパリパリと乾いた状態で張りついている場合は無理にはがさずに、 洗顔で溶かすようにやさしく洗い流してください。
たしかに、ヒアロディープパッチの実力を損なわないようにするには注意点がたくさんあります。
でも、一つ一つはとっても簡単なことですし、一度頭にいれておけば苦にならない程度のことですよね。
もっと肌の変化を実感するためには?
ヒアロディープパッチは週に1回の使用で、徐々にゆっくりと肌に働きかける商品です。
悩みの深さによっても個人差がありますが、使った翌日すぐに肌のうるおいやハリを実感する人もいれば、回数使用するごとに徐々に変化を感じる人もいます。
でももっと短期間で確実に肌の変化を実感したい!という人には特別な使い方があります。
最初の一週間は集中ケア
まずは、最初の1週間に1日おきに3回使用し、その後は週に1回使用するという方法です。
この場合は、毎日連続で使用するのではなく、必ず使用した日の次の日から1日以上休ませて使ってください。
ヒアロディープパッチは4回の使用で80%の人が何らかの変化を実感しているという事実があります。
最初の一週間で集中的に肌をケアすることで、ヒアロディープパッチの実力を最大限に引き出すことができるんです。
目元以外にも実力を発揮
ヒアロディープパッチは目元以外に使用しても実力を発揮してくれます。
年齢の出やすい口元やほうれい線、眉間などどの部分にも使用できます。
目元と同じように就寝前に使用すると、ヒアルロン酸や美容成分が角質層に行きわたり、乾燥による小ジワなどに良い変化が期待できるんです。