mokoさん、ヒアロディープパッチって目元の若返りに良いって評判ですけど、その成分は安全なんですか?
普通のアイクリームや目元用シートマスクとは違うので、ちょっと心配です。
ヒアロディープパッチは、極細いヒアルロン酸でできたマイクロニードルというものを刺して成分を浸透させる、っていうのが新しいですよね。
しかも5時間以上つけたままにするので、肌へのやさしさや安全性が気になるところです。
今回はヒアロディープパッチの成分と安全性についてみていきましょう。
ヒアロディープパッチの成分は?
モンドセレクション金賞の安心成分
ヒアロディープパッチは肌へのやさしさに考慮したこだわりの成分でつくられており、無香料、無合成色素、アルコールフリー、パラベンフリー。
第三者機関でパッチテストに合格しています。
商品の使用感や効能だけでなく、成分や安全性を審査するモンドセレクションでも、2017に金賞を受賞しているんです。
ヒアロディープパッチ全成分
ヒアルロン酸Na、グリセリン、加水分解コラーゲン、プラセンタエキス(ウマ由来)、アデノシン、マンニトール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アスコルビン酸Na、トコフェロール、レチノール、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、ユビキノン、フェノキシエタノール、PEG-40水添ヒマシ油、レシチン、ダイズ油、リン酸Na、ヒト遺伝子組換ポリペプチド-11
<オイルゲルシート部分>
スクワラン、水添(スチレン/ブタジエン)コポリマー、オリーブ果実油、(スチレン/イソプレン)コポリマー
どの成分も、他の様々な化粧品や食品に使用されている安全性の高い成分です。
とは言っても、成分名を見ても、その成分がどんなものかわかる人は少ないですよね…。詳しく成分について調べてみました。
それぞれの成分の働き
まずはヒアロディープパッチの代表成分である『ヒアルロン酸Na』。
ヒアルロン酸ナトリウムとは、非常に水分を保持する能力の高い分子で、保湿成分の中でも代表的な存在です。
ヒアルロン酸1gが保持できる水は6リットルと、驚異的な保水力なんです。
これによって肌のうるおいを取り戻します。
保湿成分は他にも、
グリセリン、マンニトール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイズ油、スクワラン、オリーブ果実油
などがあります。
他の成分についてもみていきましょう。
肌のターンオーバーを促進し、シミやしわに働きかける成分
プラセンタエキス、アデノシン、アスコルビン酸Na、レチノール、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、ユビキノン、レシチン、ヒト遺伝子組換ポリペプチド-11
肌荒れ防止成分
トコフェロール
浸透力を高める成分・他の成分を安定させる成分
加水分解コラーゲン、PEG-40水添ヒマシ油、リン酸Na、水添(スチレン/ブタジエン)コポリマー、(スチレン/イソプレン)コポリマー
防腐成分
フェノキシエタノール(※エタノールと名前に含まれていますが、化粧品でいうところの「アルコール」とは異なります)
マイクロニードルとは?
ヒアロディープパッチは「マイクロニードル」という技術が使われています。
では、マイクロニードルってなんでしょうか?
『マイクロニードル』は、医療の現場で使われている『マイクロニードル技術』を参考に開発されました。
マイクロニードルは痛みのない注射ともいわれ、ヒアロディープパッチはこのマイクロニードルそのものをヒアルロン酸でつくることに成功したのです。
マイクロサイズのヒアルロン酸のニードル(針)を敷きつめたシートを肌に貼ることで、美容成分を肌の表面ではなく内部の角質層にまで直接注入、浸透させることができます。
マイクロとは1ミリの1000分の1という極々小さい単位で、ヒアロディープパッチのマイクロニードルは200マイクロメートルです。
一般的なヒアルロン酸美容液などは分子が大きく、角質層まではなかなか浸透しません。
ヒアロニューパッチは、角質層にまでダイレクトにヒアルロン酸のニードルが注入されるとニードルがじんわりと溶け、肌の表面から角質層深部にいたるまでしっかり浸透します。
これは世界でも初めての技術になります。
年齢とともにヒアルロン酸が減少し、小じわやたるみの目立つ目元にこそこの技術は実力を発揮してくれるんです。
※ヒアロディープパッチは医薬品ではなく、医療の現場で使用されているマイクロニードルとは形状も異なります。
抗シワ試験に合格・医学誌にも掲載された実力
ヒアロディープパッチは厚生労働省指定の「日本香粧品学会」の「抗シワ試験」に合格しています。
これは乾燥による小ジワを目立たなくする働きが第三者機関によって認められたことに他なりません。
また、ヒアロディープパッチの評価試験の内容が日本有数の医学誌「医学と薬学」vol.74・3月号に掲載されました。
ヒアロディープパッチは安全性が高い成分でできていると分かって安心しました。
美容成分もたくさん入っていてすごく期待できそう。
マイクロニードルもすごい技術だってわかりましたけど…ニードルって針って思うとちょっと怖いです…副作用とかの報告はないんですか?
調べてみても大きな副作用の報告などはありませんでした。
でも、アレルギーなどは人それぞれなので気をつけなければならないこともあります。
次項で詳しくみていきましょう。
ヒアロディープパッチは副作用はないの?
目のまわりの皮ふは体の中で一番薄く、非常に繊細な部分です。
ですから、アイクリームや目元専用シートマスクとは違い、目元の皮ふにマイクロニードルを直接刺して成分を浸透させるヒアロディープパッチに不安を感じる人もいると思います。
でもマイクロニードルは、ニードル(針)とは言ってもヒアルロン酸でできていて貼りつけている間に溶けるものですし、ヒアロディープパッチは全て安全に配慮された成分でつくられています。
使用する前に以下のことをよく確認すれば、安全に使用できます。
・まずは自分がアレルギーを持っている成分がないか、成分表で確認しましょう。
・目元の肌荒れや皮ふの異常がある時は使用を控えましょう。
・ヒアロディープパッチを貼りつけてすぐは少しチクチクする場合がありますが、ニードルが肌にしっかり密着している証拠です。
10~15分ほどでニードルの先端が溶けはじめ、肌になじんできます。
貼りつけてしばらくたってからヒリヒリと感じる場合がありますが、これは肌内部で溶けたヒアルロン酸が水分をためて膨らんでくるためです。
化粧水や乳液等でしっかり保湿されていない状態で貼ると、ヒアルロン酸の針が溶けるのが遅くなるのでチクチクやヒリヒリを感じる時間が長くなってしまいます。
また、皮ふに化粧水の水分や乳液・クリームなどの油分が残っていると粘着力が弱くなる場合があります。
化粧水や乳液でしっかりと保湿をし、しっかり肌になじませてからヒアロディープパッチを使用してください。
そうなんです、感じ方には個人差があって全然何ともないって人もたくさんいるんですけどね。
ヒアロディープパッチ使用前の保湿などのスキンケアも大事です。
でも万が一肌に合わなくても、公式サイトのお試しコースなら全額返金保証もあるから安心ですよね。
ヒアロディープパッチ保管方法や使用期限は?
ヒアロディープパッチは保管方法や保管期限などにも注意して、衛生的に使用できるようにしましょう。
ヒアロディープパッチの保管方法
保管方法は次のことに注意するようにしましょう。
・高温多湿をさけ、直射日光が当たらない清潔な場所で保管しましょう。未開封であれば使用期限は2年です。
・ニードルが溶けてしまうため、濡れた手では扱わないようにします。
・ヒアルロン酸でできたニードルは湿気に弱いので、内袋を開け取り出した後はすぐに使用し、袋もすぐにしっかり密封しましょう。
・開封後は早めに使いきりましょう。