歳とともに深刻になっていく、顔のしわやたるみ。
老けて見えるのはもちろんのこと、不健康で不幸そうにも見えてしまい、メイクののりも悪くなり…と百害あって一利なしですよね。
そんな憎きしわやたるみはなぜできてしまうのでしょうか?
そして、できてしまったしわやたるみにはどんな対処をすれば、進行を抑えられるのでしょうか。
今回は、顔のしわやたるみについて徹底調査してみました。
老け見えの大敵しわやたるみの原因は?
年をとるとしわやたるみが増える4つの理由
どうして年とともにしわやたるみができてしまうのでしょうか?
皮ふは外側から順に、表皮、真皮、皮下組織というもので構成されていますが、加齢によってしわやたるみができてしまう原因は大きく分けると4つあります。
(1)コラーゲンやエラスチン量の低下
年齢を重ねるうちに真皮内では、コラーゲンやエラスチンの質や量が変化・減少していきます。
コラーゲンは繊維状のバネのような構造で肌のハリを作り、エラスチンはゴムのように伸び縮みして肌に弾力をあたえるので、若々しい肌には不可欠なものです。
(2)表情筋の衰え
顔の表情筋は、骨ではなく直接皮ふについています。そのため、年とともに表情筋がおとろえてくると、皮ふを支えきれなくなり、しわやたるみができます。
(3)皮ふの水分量の低下
皮ふに含まれる保湿成分の大部分を占めるのがセラミドで、乾燥から肌を守っています。しかし、年齢とともにこのセラミドを生成する力が弱まってしまい、皮ふの水分量もどんどん減っていきます。
乾いた地面と同じように、乾燥が進んだ肌はひび割れをおこし、しわになります。
乾燥によってハリもなくなるので、たるみの原因にもなります。
(4)皮下脂肪の肥大化
皮下脂肪は年齢を重ねることにで代謝機能がおとろえて肥大化し、重力によって下にたれていきます。(2)の表情筋のおとろえと合わさると、余計にしわやたるみは悪化してしまいます。
しわやたるみを進行させる色々な要因
しわやたるみは加齢による4つの原因は、色々な要因が複雑に絡み合って悪化が進みます。
これらは加齢とは関係なく、しわやたるみが引き起こされる原因になることもあります。
紫外線
紫外線はコラーゲンやエラスチンなどを破壊するので、肌のハリや弾力が失われます。
さらに、シミの原因にもなります。
睡眠不足
睡眠中は、細胞に栄養をあたえて肌のダメージを修復するホルモンが分泌されます。睡眠不足になると、肌の新陳代謝が滞り肌状態が悪くなります。
栄養不足
ダイエットや偏った食事などでビタミンやミネラルなどの栄養素が不足すると、コラーゲンの合成や新陳代謝が滞り肌状態が悪くなります。
喫煙
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるので血行を悪くします。また、喫煙はコラーゲンの生成を促進するビタミンCを破壊してしまいます。
これによって、皮ふに栄養素が届きにくくなり肌の老化につながります。
ストレス
強いストレスを受けると心身ともに悪い影響がたくさんありますが、肌においてはターンオーバーサイクルの乱れ、バリア機能の低下を引きおこします。
皮ふの細胞の生まれ変わりであるターンオーバーサイクルが滞ったり、外部の刺激から肌を守っているバリア機能が低下することで、乾燥したり肌荒れしやすくなります。
表情筋をあまり使わない
笑ったり顔のリアクションが少なく、普段からあまり表情筋を使っていない人は、表情筋のおとろえも早い傾向にあります。
間違ったスキンケア
洗顔やクレンジング、スキンケアを行う時に、手指に力が入り過ぎていると肌に負担になります。また、肌に合わない洗顔料やクレンジング、スキンケア製品を使用していても肌に負担をかけることになります。
毎日のことなのに意外と気づいていない人が多く、しわやたるみをどんどん悪化させてしまう大きな落とし穴です。
しわやたるみをなんとかしたい人の対処法は?
ここまで、顔のしわやたるみの原因を見てきました。
こんなにたくさんの要素が関係しているなんてどうすればいいの?って思ってしまいますよね。
スキンケアももちろん重要ですが、原因となっている要素を一つ一つ見直していくことが大切です。
生活習慣を改める
基本的なことばかりですが、以下のことを守ることがしわやたるみを増やさないための近道です。
紫外線対策をする
夏場はもちろんのこと、ちょっとでも外出するときは一年中日焼け止めを塗るなどの紫外線対策をしましょう。
質の良い睡眠をとるようにする
人によって必要な睡眠時間は違いますし、無呼吸症候群や寝つきの悪い人は長い睡眠時間をとっても質の良い睡眠でない場合があります。
日中体を動かしたり、枕を変えるなど就寝環境を整えたりして、自分にとって質の良い睡眠をとれるように工夫しましょう。
栄養をしっかりとる
肌によいとされる、コラーゲンやビタミン類などを多く摂るのが理想的ですが、それに偏った食事では意味がありません。
しわやたるみ、美肌によいとされる以下の食品を積極的に摂りつつ、たくさんの栄養素をバランスよく摂取しましょう。
*牛すじや鳥皮など、コラーゲンやヒアルロン酸が多く含まれる食品
*納豆や豆腐など、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが多く含まれる食品
*玉ねぎなど、血行を良くする食品
ストレス解消法を見出す
ストレスをためない、なんて生きている以上できませんよね。それなら少しでもストレスを減らすことができる方法を見つけましょう。
その方法は人によって全く違います。
一般的に、運動をしたりリラックスできる音楽を聴いたり、美味しいものを食べる、お酒を飲む、カラオケで発散する、などの方法がありますが、合わない方法を使うと逆効果の場合もあります。
運動をすることがかえってストレスになる人もいますし、暴飲暴食やお酒やたばこを過剰摂取してしまうと肌にとってはマイナスになってしまいます。
表情筋を積極的に動かす
普段あまり人と接することがない人、人とコミュニケーションをとっても無表情気味の人は表情筋がほとんど使われていないこともあります。
意識的にとっても簡単な顔の筋肉を動かすトレーニングをするだけで、表情筋は徐々に鍛えられてきます。
気になる目元のトレーニング1
- 両目を思い切り大きく見開きます
- ぎゅっと閉じます
- これを3回ほど行います
気になる目元のトレーニング2
- 右目をぎゅっと閉じ、左目を見開きます
- 今度は左目をぎゅっと閉じ、右目を見開きます
- これを3回ほど行います
気になるほうれい線のトレーニング
- 「あ」の口で思い切り大きく口をあけ5秒間キープします
- 「い」の口で口角を思い切り引きあげ5秒間キープします
- 「う」口で思い切り口をとがらせ5秒間キープします
正しいスキンケアを行う
クレンジングや洗顔料、スキンケア製品は自分の肌に合っているでしょうか。
年齢肌や敏感肌にはとくに、配合されている成分が重要になってきますので、安いだけで購入していては危険です。
保湿成分や美容成分がたっぷり配合されていて、肌にやさしい成分でつくられているものを選びましょう。
そして、顔をさわるときは力を入れないことを心がけるのが大事です。
クレンジングや洗顔料時のゴシゴシ洗いや、スキンケア時の強すぎるパッティングは肌の負担になるのでやめましょう。
珠肌ランシェルでスキンケアを一新
しわやたるみの原因と対処法を見てきましたが、日常生活でのたくさんの要素が関係していることがわかりましたよね。
一つ一つはちょっとしたことですが、全部を見直して改めようとすると結構大変です。
一度にやろうと思うといやになってしまって続かないので、できることから少しずつ始めてみましょう。
まずはエイジングケアをかえてみる
手始めにスキンケアを一新してみることをおすすめします。
30代になっても若い頃と変わらないスキンケアで済ませている人って、実は結構いますよね。
でも、しわやたるみを悪化させたくないならエイジングケアを考えなくてはいけません。
とは言っても、エイジングケアというと、化粧水や乳液以外にも美容液やフェイスマスク・アイクリーム・美顔器などたくさんの高額なアイテムをそろえなければならないイメージがありますよね。
でも、お金も手間もかかっては始めてみる気さえおきませんよね。
エイジングケアはお金と時間をかければよいわけではないんです。化粧品の実力は金額や手間ひまに必ずしも比例するとは限りません。
オールインワンなのに高評価の珠肌ランシェル
これまで使用していたスキンケアをかえて、もっと楽にもっと肌にハリと弾力をとりもどせるとしたら、しかもコスパも良くお手頃な金額で始められるとしたら…いますぐのりかえたいですよね。
『珠肌ランシェル』は、パラベン・合成香料・合成着色料・鉱物油・エタノール・シリコンが無添加の、年齢肌を考えたオールインワンジェル。
アットコスメを見ると、これまでオールインワンにあまり手ごたえを感じられなかったたくさんの人にも、高い評価を得ています。
『LOX活性卵殻膜』を世界で初めて化粧品に配合し、皮膚のバリア機能を向上、しわやたるみなどの原因になるさまざまな刺激から肌を守ってくれるのが一番の特徴です。
そんな珠肌ランシェルは入荷1カ月待ちの大人気のエイジングケア商品。
珠肌ランシェルの通常価格は約1か月分で5,400円。時短になってコスパも高いオールインワンジェルで、アンチエイジングに確かな手ごたえおも感じたという人におすすめです。
※さらにお得に珠肌ランシェルを手に入れる方法は『珠肌ランシェルの通販最安値はメルカリ!?販売店を一斉大捜索!』の記事で詳しくご紹介しています。