ラメラエッセンスCって二つのボトルを混ぜあわせて使うんですよね？
そういう美容液使ったことないからなんだかちょっと難しそう…。
ラメラエッセンスCはラメラウォーターCと混ぜあわせて使う、他にはあまり見ない美容液ですよね。
今回はラメラエッセンスCの使い方について詳しくみていきましょう。
初回だけで簡単ラメラエッセンスCの作り方
ラメラエッセンスCは赤い小ビンに入ったラメラエッセンスCと、透明で小さいボトルに入ったラメラウォーターCの２つがセットになって送られてきます。
その2つが別々になっている理由は、ラメラエッセンスCに含まれる要のうるおい成分『生コラーゲン』が熱に弱く、溶解すると長期保存ができないためです。
ラメラウォーターCで溶解する前は常温で保管できますが、溶解後は冷蔵庫での保管が必要になります。
ラメラエッセンスCの作り方
では、ラメラエッセンスCの作り方をみていきましょう。
① 赤いとがったノズルのラメラエッセンスCのふたを外し、中のゴム栓も外します。（このゴム栓はその後使用しません）
② ①のラメラエッセンスCのビンに、透明なボトルのラメラウォーターCをゆっくりこぼさないように全量入れます。
③ 赤いノズルをしっかりとしめ、ビンを上下に20～30回以上よくふって中身を混ぜあわせます。かたまりがなくなるまでよく混ぜあわせてください。
④ 冷蔵庫で保管します。
ラメラエッセンスCの基本の使い方
次はラメラエッセンスCの使い方です。
美容液というとスキンケアの最後に使用するものもありますが、ラメラエッセンスCは先に使用することで角質層を整え、その後に使う化粧品の効果を高める役割をします。
ラメラエッセンスCの使い方
① 洗顔をして肌を清潔な状態にします。
② ラメラエッセンスCの赤いとがったノズルの先端のキャップを外します。
③ スポイト部分を軽く押し、自然とポタポタと液がたれる強さで3～4滴（1円玉程度）出します。
④ 液を顔全体にひろげ、手のひらでやさしくなじませます。
⑤ その後、化粧水や乳液など普段通りのスキンケアをします。
⑥ ラメラエッセンスC使用後は冷蔵庫で保管し、1ヶ月以内に使いきりましょう。
※ラメラエッセンスCをつけたあと、お肌にぱりっとした感じが残ることがありますが、配合されているヒアルロン酸Naが肌の表面に保護の役目として膜をはったような状態になるためです。
はい、生コラーゲンを最大限に活かすためのひと手間です。
ちょっと面倒と感じる人もいるかもしれませんが、難しいことは何もないので続けやすいですよ。
次はラメラエッセンスCの実力をさらに引き出す方法についてみていきましょう。
ラメラエッセンスCの効果を引き出すには
ラメラエッセンスCに肌により良い働きをしてもらうためには、いくつかのポイントがあります。
(1) 溶解前は常温で保管する
溶解前に冷蔵庫で保管してしまうと、溶解時に溶けにくくなってしまいます。
(2) コットンを使用せず、手で使用する
公式サイトをみるとコットンを使用している画像がのっているのですが、手で使用したほうが手の体温で肌への浸透がよくなります。
(3) 下から上にやさしくのばす
・ラメラエッセンスCをつけるときは、手で顔全体に下から上に向かってやさしく塗布します。
・塗布したら、顎から頬・目元・額の順に下から上に向かってやさしく手を当ててなじませます。
・頬の高いところは手に丸みをつくって浸透させます。
・ベタっとした感じがサラッとした感じに変わったら浸透した合図です。
(4) 朝晩2回使用する
朝だけ、夜だけではなく朝と夜一日2回の使用が推奨されています。
(5) 使用量は自分の肌に合わせる
3～4滴というのはあくまでも目安の使用量です。
自分の肌状態や顔の面積に合わせて、少ないようなら量を増やし多いようなら量を減らして使用してください。
(6) ラメラシリーズでスキンケアをそろえる
シリーズで使用してこそラメラエッセンスCは力を発揮します。
ラメラローションはラメラ構造に水分をたっぷり届けて満たし、ラメラゲルはスキンケアの仕上げとして、バリア機能を高めて維持する役割があります。
金銭的に余裕があれば、ぜひシリーズをそろえて使用したいものです。
(1)～(6)まで難しいことは何もないですね。
これでもっと肌状態が良くなるなら、ぜひためしてみたいです。
ただ…ラメラシリーズを全部そろえるとなるとそれなりにお金かかっちゃいますね…。
いきなり全部そろえるとなると結構な金額なので、徐々にそろえていくとか、経済状況に合わせてで大丈夫ですよ。
もちろん手持ちの化粧水や乳液でも問題ありません。無理すると続きませんからね。
(6)以外は誰でもできることなので、ぜひ取り入れてみてください。
